湿布のようなスーッとした爽やかな香りの「ウィンターグリーン」は、固まった筋肉をほぐしてくれる便利な精油です。
ウィンターグリーン 学 名:Gaultheria frangrantissima 科 目:ツツジ科 原産国:ネパール 抽出法:蒸留法 抽出部位:葉 湿布のようなスーッとした爽やかな香り。 鎮痛剤として使われるアスピリンと似た成分・作用があります。 ※お使いになりたい方はセラピストにご相談ください。 ※禁忌・使用上の注意:皮膚刺激があるため、必ず低濃度(1%以下)で使用。アスピリン・アレルギーの方は使用禁止。 |
アロマテラピーの勉強をしていた頃、ウィンターグリーンは「皮膚刺激があるため使用してはいけないオイル」のリストに入ってたため、実際に手に取ることはなく、どんな香りか分からないままでした。
以前愛用していたフランス産のエッセンシャルオイルのメーカーで、このウィンターグリーンが入った「すり込み剤=フリクションオイル」に出会い、その香りと効能がとてもお気に入りのオイルになりました。
ウィンターグリーンをブレンドしたマッサージオイルで、肩こりや筋肉痛など気になる部分にすり込むように塗布し揉むと、じわ~っと熱くなって、そして痛みが軽くなっていくのを実感します。
ウィンターグリーン
爽やかな香りのするウィンターグリーン油は、砂糖菓子や練り歯磨きの香味づけに使う。葉と果実の精油には、アスピリンに似たサリチル酸メチルが含まれている。この葉で淹れたマウンテンティーは、カナダのイヌイット族が、麻痺症、頭痛、筋肉痛、咽喉炎などの治療に用いている。
【体に対する働き】
鎮痛作用(肩こり、筋肉痛、関節の痛み、リウマチなど)、収れん作用、利尿作用、ダイエット「ハーブの写真図鑑」より一部抜粋
【ブレンドに合う精油】
サンダルウッド、スイートマジョラム、ラヴァンジン、パイン、ローズマリー
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