スーッと鼻に通る「ペパーミント」の香りは、眠気を覚まし気分をリフレッシュしてくれます。
ペパーミント 学 名:Mentha piperita 科 目:シソ科 原産国:フランス 抽出法:蒸留法 抽出部位:葉 スーッとフレッシュなメントールの香り。 スペアミントよりも甘さがあります。 「冷やして温める」陰陽両方の効果があります。 ミントは世界各地の古代文明でも使われた記録があり、またギリシャ神話にも登場する最も歴史のあるハーブの一つです。 ※禁忌・使用上の注意:メントン(ケトン類)を含むので妊娠中、授乳中、乳幼児は避ける、 高齢者に関しては低濃度(1%まで)で部分使用に限ること、一般の人でも広範囲に使用せず、部分使用に限る(冷却作用)、高濃度で使用しないこと、ホメオパシー使用時は避ける |
どなたでも知っている「ペパーミント」の香り♪
歯磨き粉や湿布など、ペパーミントの成分「メントール」はとても身近な香りです。
ペパーミントは「冷やす」というイメージがありますが、同時に「温める」作用もあります。
熱を持った部分は冷やし、冷たい足先などは血行を促すことで温めます。
ペパーミントはとても身近な香りでありエッセンシャルオイルですが、作用が強いのでお肌に使う場合はご注意ください。
マッサージオイルなどに加えるときはほんの少量でお試しくださいね。
できればペパーミントは「香り」で楽しまれた方がおすすめです。
空気の悪い場所や、人混み、あるいは眠気を覚ましたい時など、ティッシュに一滴垂らし持ち歩くと便利ですよ。
ペパーミントの香りが一瞬で気分をリフレッシュしてくれます。
ペパーミント
ペパーミントは古代エジプト、ギリシャ、ローマなどで使われていました。古代ローマ人はペパーミントの解毒作用を知っており宴会の席ではペパーミントで作った冠をつけたり、ワインに加えていました。イギリスでは1750年以来商業的に栽培され続けています。
「アロマテラピーのための84の精油」より一部抜粋
【心に対する働き】
鎮静作用(怒り、ヒステリーを鎮める)、抗うつ作用(精神的な疲労、抑うつ)
【体に対する働き】
呼吸器系のトラブル(鼻づまり、喘息、気管支炎)、消化器系のトラブル(食中毒、吐き気、消化不良)、乗り物酔い、関節や筋肉の痛み、かゆみ
【ブレンドに合う精油】
ラベンダー、ローズマリー、マンダリン、マージョラム、シダーウッド、ベンゾイン
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