お役立ち№1オイル♡ラベンダー

「ラベンダー」はとても有名な香りですが、品質による香りの違いが最も分かりやすい香りでもあります。

ラベンダー

学 名:Lavandura angustifolia
科 目:シソ科
原産国:フランス
抽出法:蒸留法
抽出部位:開花した地上部分

甘く優しいハーバルな香り。
毒性が少なく最も多目的に使えるオイルです。
「バランスを取り、ノーマルな状態にする」といわれています。

※禁忌・使用上の注意:妊娠中、低血圧

「アロマテラピーと言えばラベンダー」と言われるほど有名な香りで、多くの方がラベンダーの香りをご存知のことと思われます。

ただ芳香剤などの人工的な香りのラベンダーを先に知ってしまった方は、天然のラベンダーの香りとの違いに驚かれるかもしれません。

私もアロマテラピーという言葉を知って初めて雑貨屋さんで見つけたラベンダーのエッセンシャルオイルは、今思うと相当劣化していたようで、「何これ、クサい。。。全然癒されない」とビックリしてしまいました。

その後、品質の良い本物のラベンダーの香りを手に入れると、こんなにも素晴らしく本当に「癒される香り」であることを知りました。

気分が落ち込んだ時、リラックスしたい時、眠れない時、心を落ち着けたい時。。。などなど、ラベンダーの香りは沢山の場面でお役に立ちます。

また虫刺され、ちょっとした火傷、肩こりや筋肉痛などのアクシデントの場面でも、一滴ラベンダーを垂らすことでレスキューにもなる、持っていると本当に便利なエッセンシャルオイルですよ

アロマテラピーに興味があるけれど、どんなオイルを選べばよいか分からない。。。という方には、まず最初におすすめするのがこのラベンダーです。

ラベンダー

ローマ人はラベンダーの消毒作用を尊び、これを浴槽に入れて沐浴し、創傷をこれで洗いました。実際、英名のラベンダーのもとになったラテン語lavareは、「洗う」という意味です。昔は軽い癇癪もこれでなおると言われていました。

【心に対する働き】
怒りを和らげる、ストレスを緩和する、中枢神経のバランスをとる

【体に対する働き】
鎮静作用(血圧を安定させる、眠れない時)、痛みを緩和する(筋肉痛、関節痛、リウマチ)、呼吸器系のトラブル(風邪、気管支炎、咽喉の感染症)

【ブレンドに合う精油】
オレンジ、クラリセージ、ゼラニウム、ベルガモット、ローズマリー、ジャスミン

「アロマテラピーのための84の精油」より一部抜粋

エッセンシャルオイルなどのアロマテラピー製品は、お取り寄せ商品となっています。購入ご希望の方はお問合せくださいね。