「ラヴェンダー」はとても有名な香りですが、品質による香りの違いが最も分かりやすい香りでもあります。
ラヴェンダー・ファイン 学 名:Lavandura angustifolia 科 目:シソ科 原産国:フランス 抽出法:蒸留法 抽出部位:開花した地上部分 甘く優しいハーバルな香り。 毒性が少なく最も多目的に使えるオイルです。 「バランスを取り、ノーマルな状態にする」といわれています。 ※禁忌・使用上の注意:妊娠中、低血圧 |
「アロマテラピーと言えばラヴェンダー」と言われるほど有名な香りで、多くの方がラヴェンダーの香りをご存知のことと思われます。
ただ芳香剤などの人工的な香りのラヴェンダーを先に知ってしまった方は、天然のラヴェンダーの香りとの違いに驚かれるかもしれません。
私もアロマテラピーという言葉を知って初めて雑貨屋さんで見つけたラヴェンダーのエッセンシャルオイルは、今思うと相当劣化していたようで、「何これ、クサい。。。全然癒されない」とビックリしてしまいました。
その後、品質の良い本物のラヴェンダーの香りを手に入れると、こんなにも素晴らしく本当に「癒される香り」であることを知りました。
気分が落ち込んだ時、リラックスしたい時、眠れない時、心を落ち着けたい時。。。などなど、ラヴェンダーの香りは沢山の場面でお役に立ちます。
また虫刺され、ちょっとした火傷、肩こりや筋肉痛などのアクシデントの場面でも、一滴ラヴェンダーを垂らすことでレスキューにもなる、持っていると本当に便利なエッセンシャルオイルですよ
アロマテラピーに興味があるけれど、どんなオイルを選べばよいか分からない。。。という方には、まず最初におすすめするのがこのラヴェンダーです。
ラヴェンダー・ファイン
ローマ人はラヴェンダーの消毒作用を尊び、これを浴槽に入れて沐浴し、創傷をこれで洗いました。実際、英名のラヴェンダーのもとになったラテン語lavareは、「洗う」という意味です。昔は軽い癇癪もこれでなおると言われていました。
「アロマテラピーのための84の精油」より一部抜粋
【心に対する働き】
怒りを和らげる、ストレスを緩和する、中枢神経のバランスをとる
【体に対する働き】
鎮静作用(血圧を安定させる、眠れない時)、痛みを緩和する(筋肉痛、関節痛、リウマチ)、呼吸器系のトラブル(風邪、気管支炎、咽喉の感染症)
【ブレンドに合う精油】
オレンジ、クラリセージ、ゼラニウム、ベルガモット、ローズマリー、ジャスミン
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