「ラベンダー」と混乱しやすい名前の「ラバンサラ(ラヴァンサラ)」ですが、こちらは樹木から取れるオイルです。
ラバンサラ(ラヴァンサラ) 学 名:Cinnamomum camphora 科 目:クスノキ科 原産国:マダガスカル 抽出法:蒸留法 抽出部位:葉 甘く爽やかでスーッと鼻に通る香り。 殺菌・消毒作用があるため風邪の季節には、ルームスプレーやデュフューザーなどでお部屋を浄化するとよいでしょう。 ※禁忌・使用上の注意:特になし |
「ラベンダー」、「ラバンジン」と混乱してしまいそうなこの「ラバンサラ」ですが、こちらはクスノキ科の樹木から抽出されるエッセンシャルオイルです。
スーッと鼻に通る爽やかな香りは、鼻づまりや花粉アレルギーで辛い時にお役に立ちます。
殺菌作用や抗ウィルス作用もあるので、風邪やインフルエンザの流行する季節には、ディフューザー(芳香噴霧器)などでお部屋の空気の浄化によいですよ。
また血行を良くし温めてくれるので、肩こりや筋肉痛、手足の冷えでお悩みの方は、ウィンターグリーンなどとブレンドしてマッサージをするのもおすすめです。
ラバンサラ(ラヴァンサラ)
ラバンサラは「カンファー・ツリー」とも言われ、小枝、根、木部の破片を蒸留すると白い結晶と、精油ができる。日本では樟脳と言われています。大昔にはお香や香水、死体の防腐処理などに使われていました。
「アロマテラピーのための84の精油」より一部抜粋
【心に対する働き】
気分をリフレッシュ
【体に対する働き】
鎮痛作用(筋肉・関節の痛み)、血行促進(肩こり、手足の冷え)、呼吸器系のトラブル(風邪、鼻づまり、咳)
【ブレンドに合う精油】
ユーカリ、ラベンダー、ローズマリー、レモン
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