瞑想の香り♡フランキンセンス(乳香、オリバナム)

樹脂の香り「フランキンセンス」は、香りを吸い込むことで自然と呼吸が深くなりココロが落ち着いていくのを感じてもらえると思います。

フランキンセンス

学 名:Boswellia carterii
科 目:カンラン科
原産国:ソマリア
抽出法:蒸留法
抽出部位:樹脂

神殿や木造の建物を思わせる温かみのあるウッディー調の香り。
多くの古代文明で宗教儀式や薫香、香油として使われてきました。
またイエス・キリストの誕生を祝ったという東方の三賢者が捧げたものが「フランキンセンス(乳香)、ミルラ(没薬)、黄金」とも言われています。

※禁忌・使用上の注意:特になし

呼吸が深くなると言われる「フランキンセンス」の香りは、実際に宗教儀式などでも、心を平常に保ち、深い瞑想を行うために使われてきました。

私自身もこのフランキンセンスの香りが大好きなのですが、ウッディーなのにほんのりシトラス系の香りも感じ、ずっと嗅いでいたいと思わせる不思議な香りです。

ハリの失われたお肌や、シワ・たるみの目立つお肌には「ネロリ+フランキンセンスラベンダー」のブレンドでマッサージをすると、弾力を取り戻し、小じわの目立たないお肌になりますよ。

フランキンセンス(乳香、オリバナム)

エジプトではフランキンセンスは神々への捧げものとして祭壇で焚かれ、また瞑想を助けるものとして使用されました。瞑想はいくつかの宗教で、今も伝統として実践されています。また古くはフランキンセンスは黄金と同等に交換されるほど効果で貴重なものでした。

【心に対する働き】
心を平常にさせ呼吸をスローダウンさせる、不安な気持ちを平常に戻す

【体に対する働き】
呼吸器系のトラブル(肺の浄化、鼻風邪の緩和、咳、気管支炎)、消化促進作用、癒傷作用、老化肌の改善

【ブレンドに合う精油】
オレンジ、グレープフルーツ、サンダルウッド、メリッサ、ラベンダー、ネロリ

「アロマテラピーのための84の精油」より一部抜粋

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