女性性を高めてくれるハーブティー♡ローズ

芳しい香りの「ローズ」は花の女王とも言われ、女性性を高めてくれるハーブでもあります。

ガリカ種のローズは濃いピンク色、ダマスク種のローズは薄いピンク色の花でです。

伝統的なハーブティーのレシピでは、ガリカ種が使われることが多いです。

ローズ[ガリカ種](アボセカリローズ)
学名 Rosa gallica バラ科
使用部位:花
※妊婦さんは注意

おもに落葉性で、とげのある茎と、9枚以内の小葉からなる複葉をつけ、夏に芳香のある花を咲かせ、秋にはバラの実をつける。

【用途】
摘みたての花弁とローズウォーターは、料理の香りづけに使い、料理の飾り用に砂糖漬けにする。ローズウォーターは疲れた目と肌を回復させる。乾燥させた花弁は、香りが長持ちし、ポプリの主材料となる。リーフティーは緩下作用があり、傷口にパップする。ダマスク、ブルボンなどのバラ属から採れる精油は上質な香水に使用されている。バラは純愛と女らしさの象徴であり、アロマセラピストは若返りの特性を高く評価している。

「ハーブの写真図鑑」より一部抜粋

鮮やかなピンクの花びらの「ローズ・ガリカ」はハーブティーに加えると、ココロをリラックスさせてくれる優しい香りが広がります。

その香りを吸い込むことで、精神的な安堵感や凝り固まった感情をほぐしてくれます。

実際にバラの香りは「幸福感をもたらす」とされるドーパミンというホルモンを放出させるという研究結果もあります。

心を癒す香りの「ローズ」ですがハーブティーとしては意外なことに「便秘」の改善によいとも言われていますよ。