美容と疲れた体に嬉しいビタミンCたっぷりのハーブティー「ハイビスカス」のご紹介です。
目にも美しい深紅の「ハイビスカス」は、クエン酸やビタミンCが豊富で強い酸味が特徴です。
冷やしても美味しいので夏のビタミン補給にも最適です。
同様に酸味が特徴の「ローズヒップ」とのブレンドは、ハーブティーというよりも果実酒のような味わいです。
ハイビスカス(ローゼル)
「ハーブの写真図鑑」より一部抜粋
Hibiscus sabdariffa アオイ科
使用部位:花(萼片 がくへん)
※妊婦さんにおすすめ
一年生の低木状の植物で、黄色い花弁は、花を保護する萼片(がくへん)を残して落ちる。萼片が膨らんで、多肉質の”果実”になる。
【用途】
果実はゼリー、ソース、ワイン、ハーブティーを、暗紅色に染め、酸っぱくする。若葉は料理に用い、若い果実を発酵させた汁液は、ラム酒に加え、熟した果実はジャムにする。果実には収斂作用があり、外傷や咳の治療に用いる。乾燥させた花弁は、発熱の治療や、サナダムシなどの条虫の駆除に用いる。
鮮やかなルビー色の美しい「ハイビスカス」。
疲れを取ると言われるクエン酸とビタミンCを豊富に含み、爽やかな酸味が特徴です。
同様にビタミンCを大量に含む「ローズヒップ」とブレンドすることが定番となっています。
冷やしても美味しく飲めるので、夏バテやスポーツの後など汗をかいた時の水分補給にも最適ですよ。