お料理にも使える便利なハーブ♡バジル

イタリア料理でおなじみの香草「バジル」ですが、実は女性、特に更年期を迎える女性におすすめのハーブティーなのです。

「バジル」はブレンドに加えると、しっかりとした味と香りで、どんな飲みにくいブレンドも美味しくなります。

手のひらでこすり合わせ細かく砕きパスタソースや肉料理に加えると、本格的イタリアンに早変わりです。

バジル(スィートバジル、バジリコ、メボウキ)
Ocimum basilicum シソ科
使用部位:葉・茎

一年草、または寿命の短い多年草である。四角い茎に、クローブに似た強く清涼な香りのする鋸歯葉をつけ、香りのある小さい白い花を晩夏に咲かせる。

【用途】
広く知られているこのハーブの葉は、スパイシーなピリッとした香味があり、ニンニク、トマト、ナス、そしてイタリア料理によく合う。バジルはビネガー、オイル、ペーストソースの香味づけに使われる。バジルには副腎皮質を活性化する働きがあるので、葉で作ったワインは強壮催淫になる。葉は蚊よけ、寄生虫の駆除剤、蛇の噛み傷や虫の刺し傷やニキビの治療薬になる。浸出液には消化促進、抗菌作用がある。

「ハーブの写真図鑑」より一部抜粋

イタリア料理が身近になったことで、日本でも「バジル」はとても人気のハーブになりました。

香りの強い「バジル」はドライハーブになっても清涼感のある香りはそのままで、とても味わいのあるハーブティーになります。

またカラカラに乾いているドライハーブは、手の中でもむと粉々になるので、そのままお料理の香りづけに使うことができますよ。

「バジル」には女性ホルモンを助ける働きがあります。

更年期を迎える女性におすすめのハーブティーですよ。