私のバイブル♡『ハーブの写真図鑑』

私がハーブやアロマについて調べる時に、とても役に立っている大切な本をご紹介いたします。

こちらの『ハーブの写真図鑑』は、アロマテラピーの勉強をしている頃に購入しました。

ハーブの写真図鑑

オールカラー世界のハーブ700
日本ヴォーグ社 (1995/09)
レスリー ブレムネス (著),
Lesley Bremness (原著)

ハーブ700種の図鑑。各ハーブの特徴、用途等を簡単な解説とカラー写真1500点で紹介する。巻末にアルファベット順のラテン語学名・英語名索引、五十音順の英名・和名索引がある。
信頼のおける文章と鮮明な写真、系統立った構成を採用した世界で最も総合的なハーブの携帯版ガイドブック。700種のハーブに対して1500枚以上のカラー写真を配した見易く調べ易く懇切な図鑑。

⇒ Amazon

私はアロマの香りには興味があるのですが、「植物を育てる=ガーデニング、土いじり」が苦手なので、アロマの原料となる「植物=ハーブ」に関しては知らないことだらけでした。

アロマの勉強をしていると、どうしても原料となる植物を知りたくなるので、美しい写真が出ているこの図鑑には本当にお世話になりました。

特に素晴らしいのが植物の特徴の説明だけでなく、植物療法(フィトテラピー)的な用法やアロマテラピー的な効能も書かれているところです。

ただ、原著が英語であり、少し古い本であるため、ハーブの名前が日本語訳で混乱することがあります。

例えば、

今では「アーティチョーク」というハーブは有名ですが、この図鑑には「チョウセンアザミ」と出ています。

また「ローズヒップ」も「ヨーロッパノイバラ」となっています。

探したいハーブが見つからない場合は、学名で調べてたどり着きます。

パラパラ眺めているだけでも楽しいのですが、時にはこんな植物もハーブとして使えるんだ~と驚くこともあります。

角が少し痛んできていますが、今でもフル活用の大切な図鑑です♡

残念ながら、現在は絶版で中古品しかありませんが、ハーブやアロマをお勉強されたい方には、ぜひおすすめの素晴らしい図鑑です。